今回は中国製マスク合格証は信用できない?見分け方を紹介!をお届けします。
コロナでマスク不足が続いている中、最近になって中国製のマスクの不良品や粗悪なものが出てきていて問題になっていますね。
よくネットで販売されているマスクも中国製が多いし、アベノマスクも要請を受けた企業が中国を含む東南アジアの工場で製造しカビや虫、髪の毛の混入があったりと問題になりましたよね。
SNSでは中国マスクをつけたら目が痛くなったという声もあがっています。
中国で作られているマスク全部に問題があるわけではないと思いますが、マスク不足が続く中、中国製マスクを購入しても大丈夫なのか悩んでいると思います。
ということで中国製マスク合格証は信用できない?見分け方を紹介!をお届けしますので最後までお付き合いください。
中国製マスク合格証は信用できない?
使い捨てマスクと表現されているのはサージカルマスクのことなのね。サージカルマスクと呼ぶからには規格基準などもクリアしてるもの。 pic.twitter.com/HWtnHohmzS
— ナオミ (@nao73714) April 4, 2020
マスクは「産業用マスク」「家庭用マスク」「医療用マスク」の三つに分けられます。
私たちの身近なマスクの家庭用マスクは花粉対策・ウイルス対策・風邪対策・PM2.5対策や防寒・保湿などの目的で作らています。
マスクには「マスクの安全・衛生自主基準」があります。
各国での不良品問題により中国側も品質基準に合格してるかの確認を国でするように徹底し始めました。
中国が保証してるマスク
中国製のマスク検定品
この合格証が付いていない
マスクは国の承認がない品国家検定合格マスクには各箱に入っている
4月1日以降はこの合格証がないマスクは「バッタ物」として輸出が許可されない現在、ネットや店頭で売られている品は「規制前のバッタ物が多い」
今後は合格証が必要となった pic.twitter.com/rAfOPNfVwL— 遺体管理学 (@Prof_Shigeru) April 20, 2020
不良品や不衛生のマスクが出回ったことから中国も基準を満たしているものに合格証を入れるようにしました。
しかし偽造が得意の中国なので合格証が偽造されているという話も出ています。
中国製マスクどんな問題が出てる?
Amazonで注文した使い捨てマスク、4日ほど遅れて中国から直送。酷い。これで合格証付き。何か分からん汚れあるし、髪の毛は入ってるしで気持ち悪くて使えない。50枚×2で8,500円ナリ。これも勉強代か。。#中国製マスク #品質管理もやっぱりChina #使い捨てマスク #Amazonでも気をつけて pic.twitter.com/6Q7CM20bdc
— nishizaki (@cool_studio) April 23, 2020
ヨーロッパなどの海外にもマスクを輸出していますが輸出先の品質基準に満たないため、中国製マスクのほとんどが返品されています。
アメリカでは医療用のマスクを中国から1700万ドルをつぎ込んだがそのマスクが、安全性が基準以下の可能性があると問題なり、オランダなどがリコールをしたそうです。
同様にカナダでも医療用マスクが基準以下のものであったため使用できないという問題がありました。
日本でもをAmazonで購入した家庭用マスクが、中国から送られてきて
- 汚れ
- 薄い
- 紐がすぐ取れる
- 虫が混入
- 髪の毛が混入
といった問題があるそうです。
中国マスクをつけてからの身体の変化
中国ウィルスが流行る前に中国製の黒マスクを買った。それを付けたとたんに咳が出てとまらなくなった。さまざまな喉のクスリを飲んでやっと三日ほどして収まった。まさかマスクのせいとは思わないから、またその黒マスクをつけたら、またしても咳と喉の痛みがはじまった。以後中国マスクは使ってない。
— 横田英博 (@wQuN69B9BQyBgNd) March 29, 2020
中国製マスクをつけてから「喉が痛い」「咳が止まらない」といった苦情がでているそうです。
中国製マスクが本当の原因なのか明らかになっていませんが、少なからず中国製マスクをつけてから体調が悪くなったという人がでているので着用するのは気をつけた方がいいかもしれませんね。
製造元偽造マスクが流通
【Made in Taiwan】のマスクは買わないで‼️
台湾は6月末迄、輸出規制がかかっている為、台湾製のマスクが一般には出回る事は有りません‼️では何故?それは中国製です。
マスクの機能は全く有りません‼️
川口、池袋に大量に出回ってます。買う時は注意してください。#偽マスク#メイドインタイワン pic.twitter.com/EW3vNTMWQp— 埼玉飲ん兵衛7 (@howaitoheart) April 26, 2020
中国がマスクを台湾製のマスクと偽って日本に輸出しているようです。
各国から基準に満たないと返品んされたマスクを評判の良い台湾製マスクと偽っているそうです。
台湾は6月末までマスクの輸出の制限をしているそうなので見かけても購入しない方がよさそうですね。
川口、池袋で多く出回っているようなので東京の方は気をつけてください。
中国マスク工場の実態
全世界でマスク不足になったことで中国でマスクバブルが起きたことにより、元々マスクを製造していなかった企業も参入してきたことにより質の低いマスクが大量に製造されたようです。
ある工場では無菌室ではなく普通の作業場でマスクも手袋もせずに製造作業していたということがありました。
すでにこの工場で製造されたマスクは押収されていますので安心してください。
しかしまだ不良品のマスクが販売されていますのでこの工場以外にも不衛生な環境で製造している工場があると思います。
中国製マスク合格証見分け方
何かマスクが店舗でも大量に売り出されているところがあるようなので、全国マスク工業会のマークが本物であるか気を付けて買って下さいー
偽物は会員の印の字が簡体字(他にも偽マークあるかも…) pic.twitter.com/qDC5a1zQlO— シュトロゼック (@D2_STROZEK) April 23, 2020
マスクには厚生労働省によって一般社会団法人日本衛生材料工業連合会という団体が発足した全国マスク工業会というものがあります。
全国マスク工業会は衛生マスクの安全・衛生自主基準を定めています。
全国マスク工業会会員に所属しているマスクには容器にや梱包にマークを印刷しています。
全国マスク工業会会員に所属している会社はこちらから確認できます。
中国製のマスクで偽物が出回ってるとのことなので本物か心配であれば全国マスク工業会会員にも所属してるか確認してみることをオススメします。
中国製マスクでも安心して購入するなら
- 全国マスク工業のマークが容器や梱包に印刷されているか
- 全国マスク工業会会員に所属している会社か
をたしかめてから購入するのがいいですね。
もし日本企業であっても中国で生産されているのが怖いから日本製のマスクを購入したいと思っていたら日本製のマスクを購入できるサイトをみつけましたので確認してみてください。

https://uziman.com/muji-mask-amazon
https://uziman.com/daiouseishi-mask-site
https://uziman.com/kendougi-mask-site-kuchikomi
https://uziman.com/imabari-mask-onlinsite
まとめ
いかがでしたでしょうか?
中国製マスク合格証は信用できない?見分け方を紹介!をお届けしました。
もし中国全国マスク工業会のマークが箱やパッケージに入っていて会社が会員であれば中国製でも品質は日本の基準を満たしているということになるので購入して大丈夫だと思います。
マスクバブルで中国はまだまだ問題のマスクをどんどん輸出してきそうなので自分で判断して購入していくしかなですね。
国産のマスクの製造がもっと増えることを祈るしかないですね。
中国製マスク合格証は信用できない?見分け方を紹介!を最後までお読みいただきありまとうございます。